2021/06/25
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
練習開始時間、集合時間ぎりぎりに指導者が来る。
挨拶をする時に選手と目を合わさない。
練習メニューをその場凌ぎで容易く考える。
ポケットに手を入れて指導する。(意図的に入れている人もいます)
試合中ずっとベンチに腰を掛けている。
このようなものが頻発するとそれが選手に伝染します。
そしてこのような指導者の言うことを選手が聞くのかどうか。
選手は指導者の鏡です。
選手に問題がある場合、自分自身に問題があるかどうか指導者は問わないといけません。
選手たちの振る舞いを見れば指導者の普段の振る舞いが分かるということです。
ということを僕自身も念頭に入れてこれからも指導していきます。
2021/06/18
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
夏本番ですね。
溶けてしまうかと思うぐらい急に暑くなってきました。
自分との闘い、相手との闘いに加えて暑さとの闘いも加わってくる季節になってきました。
水分補給はしっかり取ってください。
喉が渇いてから水分を補給するのは手遅れです。
喉が乾く前にしっかりと水分補給をしましょう。
ヨーロッパ最強国を決めるユーロも開幕しています。
既に面白いですが、ここからもっと盛り上がってきます。
それにしても、欧州はなぜあんなに観客が入れて応援もできるんでしょう。
まあ、五輪に向けての試用とも捉えれるのでこちらとしても好都合かもしれませんが。
皆さんの優勝予想国はどこですか?
2021/06/12
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
先月の5月の動画もう見ましたか?
僕も改めて見てみたんですが、その動画の1人目と2人目に出てきた選手のシュートのフォームが完璧です。
R君とE君です。
とてもフォームが綺麗ですよね。
これ、スプリングスクールでやりましたし普段の練習でも口酸っぱく言っています。
無意識にできていれば完全に習得していますね。
やはり、できている選手とできていない選手のシュートの軌道を見ても全然違います。
奥で低学年の様子も映っていますができている選手とできていない選手のシュートの軌道、特に伸びが全然違います。
当然です。
ボールへのパワーの伝わり方が全然違うからです。
とても嬉しい気持ちになったのと同時に、できていない選手はもったいない、また習得させてあげたいという気持ちになりました。
でも習得できている選手がいる反面、習得できていない選手がなぜ生まれるのか。
あのスプリングスクールの何日かだけでは完全に習得するのが困難な選手もいるからです。
なぜ困難か。
吸収率の違い(この技術を習得するぞ!という意思含め)、やりにくいからやめてしまっている選手もいると思います。
でも考えてみてください。
みんな最初はやりにくかったはずです。
私が最初に聞いた時は全員がそう答えていました。
でも、私が言っていることを信じてやり続けてくれているおかげで成果が出だしている選手がいることも事実です。
例えば、右手でいつもお箸を持っている人が急に左手で持てって言われても持ちにくいですよね。
でも、ずっと持っていればやりにくさは解消されていきます。
私は小学2年生からサッカーを始めました。
脚は左利きでした。
初心者の割には最初からそこそこ蹴れていました。
でも、みんなが右足で蹴っていて自分だけ左利きが嫌でそこからずっと右足でボールを蹴っていました。
最初はもちろん蹴りにくかったです。
でも、サッカー始めて間もないということもあり数ヶ月後には右利きになっていました。
このように、最初はやりにくいかもしれませんが、それでも頑張るか諦めるか。
今のやり方よりもっと良いやり方がある時はそれにトライする選手になってください。
それが「勉強」であり「アップデート」です。
私も「日々勉強、日々アップデート」を心に刻んで指導していますが、私に負けないぐらい選手も「日々勉強、日々アップデート」に励んでください。
2021/06/09
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
先日、エコノメソッドというサッカー理論のオンライン講習会に参加してきました。
これはサッカーの講習会に限らずですが、このような講習会の最後には必ず質疑応答の時間が設けられています。
この講習会でもありました。
そこでの皆さんの質問の質がとても高かったです。
聞きたいことを聞けてその答えを聞ける質疑応答という時間はとても貴重ですよね。
講習会に参加するということは、その講習会の内容、もしくは講師を信頼しているか信頼しようとしているかのどちらかだと思います。
最近、進路相談を受けることが増えてきました。
言ってしまえば質疑応答です。
聞きたいことを聞いてその答えを聞く。
まだ指導者人生が浅い浅い僕にそんな相談をして頂けるのはとても有り難いことです。
ただ、そのような場合にも困らないためにも常に知識は入れていますし、特にジュニアユース年代の指導者の方とは連絡も取って情報は仕入れるようにしています。
一番忘れてはいけないのは、正解は存在しないということです。
サッカーだけの話ではないと思います。
もちろん、個人の意見は持っているので指導者の皆さんも自分の意見は述べますがそれが正解というのは存在しません。
最終的には、正解を選ぼうとするのではなくその決めた道を自分自身で正解にしようとすることが一番大切です。
2021/06/07
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
本日も井吹校の練習を行いました。
グラウンド状態が悪い上に途中から雨が降ってきたりもしましたが、みんなサッカーに夢中になり走っていました。
最近のゲームでは4ゴールゲーム(片方チームは組立式ゴールを使用したシュートあり)、ボールも2球で行っています。
4ゴールゲームは1vs1や2vs2の練習でも行っています。
4ゴールゲームは攻守ともにそれぞれゴールがチームに2つあることで常にどちらのゴールが有利なのか相手と駆け引きしながら判断力も身につけることができ、ドイツを始め海外ではとても推奨されている練習メニューです。
このルールの特性をみんなが把握しだしてきているからか駆け引きや判断の質が日に日に高まってきています。
ボールを2球にしている理由は、単純に一人がボールに触れる時間、関われる時間(攻守どちらも)を増やすため、ボール2球が今どこにあるのか把握するために首を振って必然的に周りを観る状況をルールで作ってしまおう、という思いです。
もちろん、最初からできる選手はなかなかいません。
ただ、普段の試合中はボール1球なのでそれと同じ状況でのボールを持っていない時の動きなどはボールを2球にすることにより練習できません。
何かを得ようとするということは何かを失うということでもあります。
時間は有限です。
それを私たち指導者は常に頭に入れながら指導しています。
これからも、磨いてきているドリブルや技術を質の高い駆け引きと判断力で更に活かしていけるように頑張ろう。