2021/12/27
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
先日、灘高校サッカー部の子たちを指導しに行ってきました。
最近はグラウンドに出向いて高校生や大学生のチームに単発で指導しに行くことが増えてきているのですが、やはり小学生とはまた違った難しさ、楽しさがあります。
灘高校はご存知の通りIQ満点の子たちばかりで、そういう子たちを教えるのは人生で初めてでした。
その気持ちをカタカナ4文字で表すと「ワクワク」でした。
何より一番難しいのがサイズが違うということです。
当たり前ですが身体のサイズが違います。
ボールのサイズも違います。
ゴールのサイズも違います。
コートのサイズも違います。
特にコートのサイズが違うというのは練習メニューを考える時にとても苦労する点です。
例えば、「1vs1」の練習をする時に小学生は「10m×7m」でするとして、大学生で練習をする時に「10m×7m」で練習をすればいいわけではありません。(獲得させたい要素が同じ場合)
この時に、大学生だったら縦が何mで横が何mかをイメージするのがとても難しい。
1m単位で全然違ってきます。
大きすぎると守備側が大変すぎるし、小さすぎると攻撃側が大変すぎる。
になっちゃうからです。
このように指導者は1m単位で練習のコートの大きさ(グリッド)を考えているんです。
他には、ゴールをどうするか(シュートなのかドリブル通過なのかダブルゴールなのか)、人数をどうするか、時間制限をどうするかなど、これら全てをひっくるめて「オーガナイズ」と言いますが、オーガナイズには意味があります。
グッドオーガナイザーを私は目指します。
2021/12/09
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
ひとつのドリブルに、ひとつのダッシュに、ひとつのパスに、ひとつのトラップに、ひとつのシュートに、ひとつの球際に。
そのひとつひとつに拘れる選手にしたい。
最近よく言うのは「そのたった1回で、君のサッカー人生が良くなるかもしれない」。
だからひとつひとつを怠慢にして欲しくはない。
ひとつひとつにサッカー人生が懸かってます。
もう一つ言えることは、いつ誰がどこで見てるか分からないということ。
もしかしたら、某jクラブのスカウトがこっそり見に来てるかもしれない。
だから頑張るというのは少し違うかもしれませんが、いつも全力でサッカー人生を懸けてサッカーをして欲しい。
もちろん、私たち指導者も。
2021/12/03
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
写真は本日の井吹校の練習開始15分前のものです。
私はグラウンドに来たらコーンをまず置くだけ。
私が何も言わなくても勝手にリフティングをし始める子供たち。
着実に成長しているなと思わせてくれた光景でとても嬉しかったです。
意識の成長が一番大切です。
意識が変われば行動も変わりプレーも変わります。
これからの成長が楽しみです。
前半と後半の少しの休憩時間には、個人面談と言うと堅苦しいですが、1vs1でじっくりゆっくり話す場を設けることに少し前からしています。
嫌とは思わないでね。。。
聞きたいこと、悩んでること、話したいこと。
準備しててね。
これも全て子供たちの成長のためと思ってしています。
そして来週から新たに強力な仲間が加わります。
子供たちのためならと思い、連れて行くことにしました。
これでますます成長してくれるかな。
2021/11/29
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
先日、ドリブル練習をしている時にとある子にこんなことを言われました。
「コーチ、でも俺のチームはパスサッカーやからドリブル練習しても意味ないねん。」と。
本当にそうなのでしょうか。
パスサッカーってそもそも何なのでしょうか。
その子を責める気は一切ありません。
そういう思考になってしまっていたということが少し残念で悲しくなりました。
当然、サッカーはドリブルすることよりパスすることの方が割合で考えると圧倒的に多いのは間違いないです。
パスサッカーという言葉をあえて使わせてもらうと、全てのチームがパスサッカーになります。
そもそもサッカーというスポーツは、ほとんどがパスで構成されるスポーツなのです。
なので、僕はパスサッカーという言葉を聞くと、ん?と思ってしまいます。
ポゼッションサッカー(自分たちがボールを支配するサッカー)という言葉は存在すると思っています。
でもそれはパスサッカーと似ているようで違います。
歴代一のポゼッションサッカーと言われることもある2010年前後のバルセロナも、みんなパスばかりしている訳ではありません。
世界一のドリブラーのメッシがいるんですから。
そして、ドリブルは相手を抜くことだけがドリブルではありません。
世界一のパサー(パスでチームを操る選手のこと)と勝手に思っている元バルサで現バルサ監督のシャビはドリブルを多用しています。
前にスペースがあればドリブルで運び、相手が前にいてパスコースが消されていればドリブルで少しずらしてパスコースを自分のドリブルで作ったり。
サッカーとドリブルって切っても切れない関係なんです。
だから、普段トレーニングしていることは無駄ではないですよ。
確実に自分の財産になっています。
2021/11/27
こんにちは。
ウィーグットスポーツクラブの東根です。
ウィーグットスポーツクラブは神戸の垂水、舞子、須磨、板宿、西区井吹などで小学生のスクールを展開しています。
社会人も上級から初心者までの3チームのフットサルチームがあります。
最近、グラウンドに来た子からリフティングを始めれるようになりました。
グラウンドに来るのも早くなっている子もいます。
大きな進歩です。
たくさんボール触ろうね。
もうすぐで12月。
6年生は中学生になってクラブチームに行く子はそのチームの練習に参加したりしだす頃で、残念ですが辞めちゃう子もチラホラいます。
でも私たちは君たちのことを記憶の中から削除することはありません。
できません。
ずっとずっと応援しているからです。
指導することができなくなったのであれば、次は私たちは君たちのサポーターです。
いつまでも応援しています。
頑張れ、サッカー少年。